2018-2019 インフルエンザ

インフルエンザの流行

インフルエンザは冬場に流行しますが、2018-2019年インフルエンザはどうかというと、12月に入ってすでに流行に入ったと言われています。
流行のピークは年明け後の1~2月となりがちですから、それに備えておく必要があります。
インフルエンザになるべくかからないようにするには、外から帰ってきたときなどにしっかり手洗いすることです。
手洗いには石鹸やソープを使ってください。
これをよく泡立て、20~30秒ほどかけてしっかり洗います。
指先や手の甲など洗い忘れが出やすい部位も忘れずにしっかり洗ってください。

このような手洗いをこまめにやることのほか、部屋の湿度も大事です。
空気が乾燥していると病気になりやすく、インフルエンザにも感染しやすくなりますから、加湿器など使ってしっかり加湿してください
あとは体を冷やさないことです。
体の冷えもまた病気を招きやすい注意点ですから、しっかり体を温めることでインフルエンザをなるべく予防できます。

このほか、インフルエンザの予防接種も有効です。
2018インフルエンザ予防接種はすでに多くの内科などで実施していますから、インフルエンザに備えたい方は早めに利用するといいです。
なお、この予防接種により予防効果が高まるのは接種から2週間後からとなるため、すでに流行が始まってから打つよりは、流行前に打っておいた方が安心です。

ただ、流行が始まってから打っても意味がないわけではありません。
早めに打てば流行のピークを迎えるころには抵抗力も高まり、安心して毎日生活できます。
予防接種をまだしていない方で2018インフルエンザに備えたい方は、1日でも早く予防接種を打っておくといいです。

インフルエンザかなと思ったら

もしインフルエンザかなと思う症状が出たら病院を受診しましょう。
新宿の多くの内科ですでにインフルエンザへの対応は開始しています。
検査キットなども用意されており、インフルエンザかどうかをその場で簡単に調べられます。

受診するタイミングですが、検査の結果でインフルエンザかどうかを確かめるには、発熱から12時間後からが向いています。
調子が悪くなったら早めに病院に行くのがいいと思われがちですが、インフルエンザについては早すぎると検査で調べられない可能性があるため、適度なタイミングで受診してください。
また、インフルエンザだと診断されると専用の薬を処方されますが、この薬が効果的なのは発症から48時間以内とされているため、インフルエンザかなと思ったらこの期限を過ぎる前に受診することも大事です。
新宿では待ち時間が短くて利用しやすい内科もありますから、インフルエンザかなと思ったときなども利用してみてください。